YouTube投稿のジャンル別についての考察　稼ぎやすいカテゴリーと稼ぎにくいカテゴリー

YouTubeでは毎日膨大な量の動画投稿が行われています。
毎分100時間分の動画がアップロードされているとの報告もあります。
一時間に直すと約6000時間分もの動画が増えている訳ですね。

アップロードするだけでもすごい数ですが、それを受け入れるサーバーを持つYouTube(Google)も凄すぎです！！

そして、アップロードされる動画には様々な種類があります。
多くの再生回数のみ込める人気のジャンルやマイナーなジャンルについて紹介します。

ゲーム実況

世界一のチャンネル登録者数と動画再生回数を誇ると言われる「Pewdiepie」や日本人大人気ユーチューバーHIKAKINの運営する「HIKAKINgames」など多くの視聴再生回数をみ込める大人気ジャンルです。

その中でもMinecraft（マインクラフト）、通称「マイクラ」の実況動画は非常に人気があります。

ファミコンやゲームボーイなどのレトロゲームからスマホゲーム、2017年に発売された「Nintendo Switch」などのゲームを実況するのも面白いです。

お笑い芸人「よゐこ」の有野のCS放送でゲーム実況テレビ「ゲームセンターCX」で火がついたこのジャンルは再生回数を見込める人気ジャンルです。

ハウツー動画

勉強や英会話、レシピ、お掃除の裏技や楽器の演奏方法など様々な分野が存在します。

自分の得意分野を紹介するには最適な手法ですが、ハウツーはジャンルによっては人気、不人気が分かれるジャンルです。
家庭菜園での野菜作りのハウツーやちょっと知って得するライフハック的な活動が非常に人気があり、私自身も気に入っていて、よく見ます。

ハウツーに関しては別記事で詳細を紹介することを検討しています。

紹介型

おもちゃや電化製品、車やお菓子など商品や食品の味や使い勝手を紹介するジャンルもとても人気があります。

ウェブサイトでのレビューを見て商品を購入するかどうか検討する人も多いと思いますが、高価なものであれば実際の使用感も動画で確認できるので非常に良いです。
人気YouTuberがわかりやすく実際の使用感を紹介してくれるのはとてもありがたいです。

個人的にもアマゾンで購入した商品をレビューすることがたまにあります。
購入側と紹介側どちらにもメリットがある紹介型は一番おすすめです。

商品だけではなく、旅行や実験などもこの分野に入ると考えています。

動物動画

最近特に話題を集めているジャンルです。

犬や猫、他にも様々な動物の何気ない可愛らしい仕草や驚くような動きを動画に撮影するのは意外と難しいかもしれません。
しかし、「徹底的瞬間」を撮影できたならば、大ブレイク動画に発展する可能性が大です。

動物を飼っている人は動画投稿する際には圧倒的に有利になると思います。
動物園等を訪れて、珍しい動物の動画を撮るのも良いでしょう。

地域密着型

主に地方自治体が運営する地域密着型の動画投稿が多く存在します。

その地域に興味がある人は見るかもしれませんが、実際にはほとんど再生回数を稼げないのが現状です。

原因はいくつか考えられます。
先ほど述べた、「北海道」や「沖縄」と言ったブランド力があればそれと掛け合わせた動画ができるかもしれませんが、マイナーな県の聞いたこともない市町村の名所や遺跡を紹介しても視聴回数は伸びません。
あとは「お役所的」になっていて動画が全く面白くありません。
何かしら改良すれば再生回数が止める可能性があります。

その地域によほど特徴的なモノやサービスがあるかものすごいネームバリューがない限りは数ある動画投稿の中に埋もれていってしまいます。

その他アンダーグラウンド的動画

政治、経済、ニュース、トレンドについて人気があり、視聴回数をみ込めるジャンルです。
自分の意見を真っ当に動画で紹介するユーチューバーもいますが、これらのカテゴリーは２ちゃんのまとめ的なものやテレビなどの違法アップロードが多いです。

それらを２点紹介します。

2ちゃんまとめ型

画像に音楽と文字を流す手法の動画投稿です。
まとめサイトの動画版という感じで、非常読みやすく人気のあるチャンネルも存在します。

私自身もたまに見ますが、いわゆる転用型という事で違法かなと考えています。

テレビ違法アップロード型

人気テレビ番組の動画のアップロードはよく見かけます。
アニメ、情報番組、バラエティ、サッカーや野球などのスポーツ番組など多種多様にあります。

まとめ

YouTubeで投稿する場合は何もかもごちゃまぜの崎方動画チャンネルよりもテーマを1つに絞った特化型動画チャンネルの方がより多くの動画再生回数を見込めます。
なのでYouTubeチャンネルを新規作成した場合はどういったテーマにするか、どのジャンルで勝負するかよく考えてから動画投稿すると早い段階でより多くの視聴回数が見込めます。