YouTubeの広告収入(収益)はどのように得るのか? YouTube収益化の仕組み
YouTubeの収入の仕組みはご存知でしょうか?
動画を見る際にテレビのCMのようなその動画とは関係ない動画が流れたりします。
動画の前や動画再生中にYouTubeと契約している広告主の広告が表示されます。
「5秒後にスキップできます」
みたいなやつです。
それが広告なんですね。
YouTube広告のおかげで私たち視聴者は無料で動画が観ることができるんです。
逆に動画の投稿者は、広告主が払っている広告料をGoogleに仲介してもらって報酬をもらっています。
中には、スキップ不可の広告や動画の下に途中からポップアップ表示される広告もあります。
ではその広告収入はいくらくらいあるのか?
一再生回数あたりいくらの収益があるのか紹介します。
一再生回数あたりの収益の目安
1再生=約0.15円
- 1,000再生回数=150円
- 10,000再生回数=1,500円
- 100,000再生回数=15,000円
ということになります。
以前と比べて広告収入の単価は上がったと言われています。
あとで紹介しますが、YouTubeで収入を得るための条件が追加されました。
2018年2月20日以降に過去12ヶ月間4,000時間以上、そしてチャンネル登録者数1,000人以上です。
YouTubeで収益化するには?
まずYouTubeとパートナー契約をして、さらにGoogleアドセンスに申し込みします。
無事審査が通れば収益化できます
ちなみに費用は一切かかりません。
しかし収益化のために以下のような条件が必要です。
累計1万再生だと広告なし
YouTubeの方針で視聴回数が1万未満のチャンネルでは広告を非表示になるようになりました。
ユーチューバーや著作権違反のチャンネルが増えてきたのが理由だと言われています。
2018年2月20日のYouTubeパートナープログラム規約変更後の収益化の条件
- 2018年2月20日以降に過去12ヶ月間4,000時間以上
- チャンネル登録者数1,000人以上
詳しくは以前にYouTube収益化するための条件厳格化の記事を書きました。
ぜひご覧ください。
YouTube収益化の条件と収入単価が高くなった理由
- 2018年2月20日以降に過去12ヶ月間4,000時間以上
- チャンネル登録者数1,000人以上
2018年2月20日の規約変更により、チャンネル登録者数1,000人以下で過去12ヶ月の総再生時間が4,000時間に満たないチャンネルには、一切広告が表示されなくなりました。
新条件をクリアしている登録者数1,000人以上のチャンネルのみに広告が表示されるようになるため、新条件をクリアできているチャンネルは軒並み1再生当たりの単価が上昇している可能性があります。
まとめ
たくさんの動画を見てもらうためにより多くのコンテンツ、しかも良動画をたくさんアップロードする必要があります。
そして動画の収入単価を上げるために以下の取り組みが有効です。
- 10分以上の動画
- 年齢が高い視聴者をターゲットに
- 単価の高い時期を狙う
- 動画の最後まで観てもらう
これはまた別の機会に紹介することにします。
「YouTubeに投稿することで収入を得る時代は終わった」と言われる昨今。
高いハードルだからこそYouTubeにこそチャンスがあることを覚えておいてください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。