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パートナープログラム 規約改定

YouTubeから見慣れない一通のメールが届きました。

今日、YouTubeパートナープログラム(YPP)の変更をお知らせします。できるだけ多くのチャンネルにYPPをオープンにするという目標は残っていますが、YouTubeの生態系全体でクリエイターの収益を保護するために、より安全な手段が必要であると認識しています。
今日発表された新たな資格要件の下で、あなたのYouTubeチャンネルSukeTarohは、過去12ヶ月以内に視聴時間4000時間、1,000人の新規視聴者数に達しないため、収益受け取りの対象にはなりません。その結果、今後30日間でこの上限を超えない限り、チャンネルは2018年2月20日にYouTubeパートナープログラムに関連付けられているすべての収益化ツールと機能にアクセスできなくなります。したがって、このメールは、YouTubeパートナープログラムの利用規約が終了してから30日以内に通知されます。
YouTubeの重要な価値の1つは、誰もが盛んなチャンネルから収益を得る機会を提供することです。この新しい基準にまだ達していないクリエイターは、クリエイターアカデミー、ヘルプセンター、クリエイターサイトのすべてのリソースを活用してチャンネルを拡大することができます。チャンネルが新しいしきい値に達すると、チャンネルがGoogleのポリシーとガイドラインに準拠しているかどうかを確認し、そうであれば収益受け取りを再度有効にします。

翻訳するとこんな感じ。

いくつか運営しているYouTubeの一つに来たメールです。
かなり厳しいYouTubeパートナープログラム規約改定となってしまいました。

どうしてこうなったのか?今後YouTubeで稼ぐことができるのか?YouTubeで稼ぐにはどうすれば良いのか?

https://youtube-creators.googleblog.com/2018/01/additional-changes-to-youtube-partner.html

収益化が難しくなった原因

原因は2017年にYouTubeコミュニティ内で起きた複数の騒動が原因。
YouTubeもこの事実を認めています。「YouTubeコミュニティ内で起きた騒動」として最も直近のものは、ローガン・ポール氏の騒動の件。

日本で好き放題した挙句、青木ヶ原の樹海で遺体が映ったムービーをYouTubeに投稿し非常に批判を浴びました。
このようなYouTube動画に広告が入ってしまった企業や見る人にも不快を与える、そして何よりも関係のない人が起こっているムービーを撮って楽しんでいるというのが問題となってしまったのです。

今後ユーチューバーがさらなる過激な動画を投稿することを防止するために取られた措置です。 

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規約改定で今後収益化はできるのか?

それでは今後YouTubeで収益化して稼ぐことは可能なのかということです。

収益化するとこは可能ですが、ハードルが非常に高くなったということでYouTubeで楽して稼ぐと希望を持っていた人はYouTubeに動画を投稿しなくなるでしょう。

私自身も幾つかあるチャンネルのうちの一つが過去12ヶ月4000時間、かつ チャンネル登録者数1000人の基準を満たしていません。

動画再生時間よりもチャンネル登録者数はかなりのハードルとなるでしょう。

収益化するにはどうしたら良いのか?

それでも収益化したい人はどうしたら良いのか?
それはやはり動画投稿を続けることです。
それしかありません。

様々なジャンルがあります。
その中から多くの人に共感を持ってもらえるような動画を投稿し、優良コンテンツを生み出すことで過去12ヶ月間4000時間、チャンネル登録者数1000人を確保することでできるようになります。

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まとめ

今回の改定でたくさんの人がユーチューバーを諦めるでしょう。

しかしたくさんの人が諦めたからこそ、そこに挑戦する価値があります。
多くの競合がいなくなるわけですから。

稼げるユーチューバーになるために少しでもお役に立てるサイトとして、そのために今後もたくさんのノウハウを紹介していきます。