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2018年2月以降にYouTube収益厳格化をクリアしたチャンネルの収益化審査が長引いています。
中には数ヶ月待っているのにまったく音沙汰がない人もいるそうですね。
2018年4月に完了予定とされていた審査完了が6月末に変更になって約1ヶ月。
Twitterを見ているとYouTube収益化審査をクリアしたユーザーの方が何人かつぶやいています。
彼らのつぶやきとYouTubeの数字を分析してみようと思います。
収益化審査を通過したチャンネルから読み解く最低限の数字
チャンネル登録者数
Twitterのツイートを引用。
おはようございます。 チャンネルの収益化審査が完了していました。 これからも末永く動画投稿を続けさせていただこうと思います。 今までもこれからも応援ありがとうございます、これからもよろしくお願いいたします。
— 届木ウカ(Todoki Uka)/バーチャル美少年Youtuber (@todoki_uka) 2018年5月18日
そういえば、先日、YouTubeの収益化審査が通っていました
— ニーツ/VT-212 (@VT_212) 2018年5月22日
うわあああああ!!!!!!
ついに収益化審査通ったあああ!!!!お金のために実況するわけではないけど…
正直、リアルこなしながら実況してさらにPCやキャプボ買うためにガッツリバイト〜ってのはかなり厳しいと思ってました…生放送とかいろんなものが現実になるといいな!!!!!! pic.twitter.com/7KJihakMQu
— 実況者キノ3「ハッシュタグ弱体化まだ?w」 (@kinokinokino_34) 2018年5月9日
YouTubeの審査が通り収益化されることになりました。正直事務所やコネがありきの審査だと思ってましたが安心しました。これからはいつも以上に本気で頑張ると思いますので、これからも宜しくお願い致します。#YouTube審査
— タナ (@tana3ch) 2018年5月21日
彼らのYouTubeチャンネル登録者数を確認すると、30,000人を超えるチャンネル登録者数の方もいらっしゃいます。
すごいですね。
ではつぶやいている人で少ないチャンネル登録者数は何人くらいか調べてみました。
審査通過したチャンネルの登録者数は10,000人台ですね。
十分凄い数字です。
再生回数
Socialbladeでこの方たちの再生回数も調べてみました。
以下の画像はいくつかある中の一つのYouTubeチャンネル。
過去30日間の再生回数は22万回。
紹介した収益化審査に通過したチャンネルの方が視聴回数が少ないチャンネルもありますね。(あくまでも目安です)
視聴回数。再生回数はさほど関係ないと推測します。
過去12ヶ月の視聴時間4,000時間とチャンネル登録者数1,000人という壁。
この数字に到達しただけではなかなか収益化審査の承認を受けることができていません。
なぜ審査が遅いのか?長引いているのか?
なぜ1,000人台のチャンネル登録者数で審査完了しないのか?
不正行為をする人がいる。
主な不正は以下の通り。
- 相互フォロー
- 自作自演
相互フォローは現在のYouTubeでは禁止されています。
にもかかわらず互助会がまだアンダーグラウンドでは存在していると言われています。
自分で自分をフォローしてチャンネル登録者数を増やすという自作自演のユーチューバーも!
そういう人たちはチャンネル登録者数1,000人を超えた時点でチャンネル登録者数を増やさない、増えないのでYouTube側は怪しく思っています。
コンスタントに動画投稿をしていればコンスタントにチャンネル登録者数が増えていきます。
「突然、チャンネル登録をする人がいなくなった」ということはありえないんですよ。
そういう不正行為をする人たちへの対策であると推測しています。
まとめ
収益化審査の権利を得てから約10日、150人のチャンネル登録者数の増加。
1,000人で突然チャンネル登録者数が止まるとかありえない。
そういうところを見ているのでは?
先ほど書いた通りです。
しかしながら今後、今よりはスムーズに審査を受けることができるようになるのではないかと思います。
今後、審査基準となる数字が下がってくる。
2018年5月時点でチャンネル登録者数10,000人台の人が審査通過、収益化できるようになったようです。
チャンネル登録者数3,000人台の人が審査を受けることができるようになるのではないでしょうか?
残念ながら1,000人台のチャンネルはまださらに審査を待たされる可能性があります。
可能性大です。
YouTubeチャンネル上位10%にいるチャンネル登録者数1,000人保有のチャンネル。
この人たちをないがしろにしてもYouTube側にとってはそれほど影響がないのでしょう。
3,000人〜10,000人のチャンネル登録者数を抱えてはじめてYouTubeに認めてもらえるという感じでしょうか。
審査期間が問題ではなく、影響力のあるブランディングされたYouTubeチャンネルが優先して収益化審査を受けて合格しています。
もう一度言います。
審査中、審査が遅い、審査が長いのではなく影響力のあるユーザーが収益化対象になっているだけなんです。
1,000突破したからといって気をぬくことなく、動画投稿を繰り返しましょう!
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。