2017年5月15日放送の「好きか嫌いか言う時間」という番組をテレビで見ていました。
いま大人気のヒカルさんをはじめとした、ユーチューバーやニコ生主が出演し、芸能人 vs ユーチューバーで討論するという内容。
ユーチューバーを題材にした番組は最近下火になってきたように思っていましたが、このように大々的に特集されているということはコンスタントに人気なんですね。
改めて感じました。
この番組を見た感想とかユーチューバーとは何か?
どうすればユーチューバーになれるのか?
YouTubeの収入の仕組みなどを書いていきたいと思います。
ユーチューバーとは?
ユーチューバー(YouTuber)とは動画投稿サイトのYouTubeに動画をアップロードして、収入を得ている人や集団のことです。
広義でいうなら収益を得ていなくてもYouTubeに動画を載せている人の事です。
2011年4月から始まった「YouTubeパートナーズプログラム」に参加する事でYouTubeに動画を投稿し、視聴数に応じて収益を得ることができるようになりました。
YouTubeで収入を得る方法・仕組みなど
収入を得るための「YouTubeパートナーズプログラム」に参加する必要がありますが、基本的には誰でも収入を得ることができます。
登録・参加方法の仕組み
- Googleアカウントの取得
- YouTubeチャンネルの設定
- GoogleAdsenseに申し込む
- YouTubeパートナーズプログラムに登録する
- YouTubeアカウントとGoogleアドセンスのアカウントを連携させる)
- 収益を出したい動画を設定する
(実は広告を出すだけでは収益を得ることができません。
というものを一般公開したのが始まりです。)
2018年現在、1,000人のチャンネル登録者数と過去12ヶ月間の視聴時間が4,000時間をクリアしないと収益化できまくなりました。
1再生あたり広告単価と再生回数の収入
1再生の視聴につき0.1〜0.3円と言われています。
Googleが公式に発表しているわけではないのであくまでも噂です。
ユーチューバーが収入から再生回数を割って計算した数字だと言われています。
動画再生回数と収益の関係はあくまでも目安となります。
収益が低い、または得られないケース
「いいね」や「悪い」の評価や動画時間に対して動画離脱時間が早ければ単価が下がりますし、最後まで見てくれれば単価は高い目になると言われています。
「1再生」「再生回数」という言葉だけが一人歩きして、抜け道を考えている人もゴマンといると思いますが、甘いです。
1秒動画やそれに近いくらいの短いムービーはそもそも収益が発生しません。
以前、国家ぐるみで「F5キー」で再生回数を上げる取り組みが行われていましたが、こんな事ももってのほかですね。
2017年5月からはそう視聴数が10,000回再生以下のYouTubeチャンネルは収益を受け取ることができなくなりました。
2018年現在、1,000人のチャンネル登録者数と過去12ヶ月間の視聴時間が4,000時間をクリアしないと収益化できまくなりました。
月々一定額を支払っているYouTubeRedに加入している人はわずらわしい広告が表示されなくなるのでこの人が見ても収益を得ることができません。
参考にすべき有名ユーチューバーの紹介
参考というか好きなだけたんですけどね。
ヒカキン
言わずと知れた日本が世界に誇る大人気ユーチューバー。
年配の人はこの人の凄さや良さを理解できないようですが、子供や若者には大人気。
日本で1,2を争うほどのチャンネル登録者数を誇ります。
グッチ
大人気テレビゲーム「マインクラフト」通称マイクラのゲーム実況で大人気のユーチューバーです。
「チーカイヨカーオが、はい!」
みたいな1人ハイテンションと独特の甲高い笑い声が特徴。
甲高い声が癪に触るのですが、よく見るとクオリティーも高くユーチューバーを目指す人にとっては非常に参考になるのではないでしょうか。
レオンチャンネル
主におもちゃのレビューを動画投稿するユーチューバー。
おもちゃの解説がわかりやすく、しかも細かい部分まで説明してくれます。
大人でも
なるほどな!!
と思わせてくれます。
がっちゃんねる
子供の人気ユーチューバー。
レオンチャンネルと同じでこちらもおもちゃやゲームなどのレビュー動画です。
時々旅行の動画投稿もあります。
マックスむらい
批判的な意見もあると思います。
一応紹介しておきます。
ユーチューバーになりたい人の最大の難関
実はYouTubeに動画を投稿している人でも大きく勘違いしていることがあります。
YouTubeパートナーズプログラムに参加して、広告設定をして収益が発生しても受け取れないんです!
収益を受け取るためにはYouTubeチャンネルとGoogleアドセンスを関連付けさせる必要があるんです。
GoogleAdsense??
そう!あのアドセンスです。
馴染みのある人も多いでしょうが、そうでない人も相当数いるんですよね。
以前は比較的簡単に取得できていたアドセンスも最近は審査が厳しくなり取りづらくなっています。
アドセンス以前にYouTubeパートナープログラムが新たな規約改定を2018年に行いました。
2018年現在、1,000人のチャンネル登録者数と過去12ヶ月間の視聴時間が4,000時間をクリアしないと収益化できまくなりました。
まとめ
iPhoneなどのスマートフォンとGoogleアカウントを取得後にYouTubeチャンネルさえ開設すればYouTuberになれます。
男子中学生の将来なりたいものランキング第3位に入ったユーチューバーという職業は大人になったらなる職業ではなく中学生でも今からすぐになれる職業ですよ。
本気で考えている人は、今すぐ登録してみても良いのではないでしょうか?
しかし趣味でするのは良いですが、「稼ぐ」という点では非常にハードルが高くなりました。
上記のことは覚えておいてください。